日本人の心のふるさと
~お伊勢さんを歩こう~

神宮125社をご紹介

 神宮は、天照大御神をお祭りする皇大神宮(内宮)と豊受大御神をお祭りする豊受大神宮(外宮)の御正宮を中心に、14の別宮と109の摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)・所管社(しょかんしゃ)あわせて125のお社から成り立っています。
 摂社とは、平安時代に朝廷が作成した書物に記載のあるお社で、皇大神宮に27社、豊受大神宮に16社あります。
 末社とは、それ以前に伊勢の神主らが書き記した書物に記載のあるお社で、皇大神宮に16社、豊受大神宮に8社あります。
 所管社には、井戸や酒、米、塩、麻、絹など衣食住をつかさどる神々が多く祭られ、皇大神宮に30社、豊受大神宮に4社、別宮の瀧原宮に3社・伊雑宮に5社あります。
 今回は、4月の「125社まいりAコース」でお参りする予定であったお社の1つをご紹介したいと思います。

其の七

日本人の心のふるさと【其ノ七】 ~お伊勢さんを歩こう~

 今回は、日本人の心のふるさと【其ノ四】神前神社に続き、神宮125社の中でも一二を争う険しい参道のお社をご紹介。

○鴨神社(かもじんじゃ) 皇大神宮摂社ご祭神は、石己呂和居命(いしころわけのみこと)と御前神(みまえのかみ)の二座と伝えられる。農耕灌漑の守り神。
山の中腹にあり、お社の奥(東上)には岩窟があり、清泉が湧出し日照りの折でも枯れたことがないといわれている。
地元では「鴨の谷様」と称されているそう。

  • 前方にそびえる山の中腹が境内地 前方にそびえる山の中腹が境内地
  • 前方にそびえる山の中腹が境内地
  • 小川を渡り、けもの道を進む(橋が揺れるのでご注意を)小川を渡り、けもの道を進む(橋が揺れるのでご注意を) 小川を渡り、けもの道を進む(橋が揺れるのでご注意を)
  • 鴨神社 鴨神社
其の六

日本人の心のふるさと【其ノ六】 ~お伊勢さんを歩こう~

○粟皇子神社(あわみこじんじゃ)皇大神宮摂社ご祭神は、須佐乃乎命御玉道主命(すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと)。別名を淡海子神(あわみこのかみ)。
海岸鎮護の神と伝えられる。
白砂青松の海岸から飛島が望まれる美しい景観の社域。
倭姫命(やまとひめのみこと)に御贄(みにえ・神様にお供えする神饌)を奉った故事により定められた。

  • 潮の香りただよう粟皇子神社 潮の香りただよう粟皇子神社
  • お社のすぐ後ろには海が広がる古来は中之島という島にお祀りされていたそう お社のすぐ後ろには海が広がる
    古来は中之島という島にお祀りされていたそう
  • 社域には種類の違う樹木が重なり合う 社域には種類の違う樹木が重なり合う

  • お社近くを国鳥であるキジが散歩中 お社近くを国鳥であるキジが散歩中

神宮125社の中で一番浜辺に近いお社。
大変暑さが増してまいりました。
ご自愛ください。

其ノ五

日本人の心のふるさと【其ノ五】~お伊勢さんを歩こう~

皆さまは、豊受大神宮(外宮)の北御門口から参道を進むと、右手に1本の脇道があるのをご存じだろうか。

○度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ) 豊受大神宮摂社ご祭神は彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)。伊勢国造・度会神主の祖。
北御門口から右手へ小さな参道を進むと老杉や巨楠の森厳な自然林の中に佇む。
その奥へ進むと大津神社がある。 

○大津神社(おおつじんじゃ) 豊受大神宮末社
ご祭神は葦原神(あしはらのかみ)。五十鈴川河口の守り神と伝えられる。明治6年にこの地に再興された。

  • 木漏れ日の中参道を進む 木漏れ日の中参道を進む
  • 参道脇には象の足のような巨木が何本もある 参道脇には象の足のような
    巨木が何本もある
  • 何百年も前からお参りする人々を見守ってきたのであろう 何百年も前からお参りする人々を
    見守ってきたのであろう
  • 参道脇の木々が水面に映る 参道脇の木々が水面に映る
  • 度会国御神社 度会国御神社
  • 大津神社 大津神社

梅雨の外宮。
もうすぐ夏本番。

其ノ四

日本人の心のふるさと【其ノ四】
~お伊勢さんを歩こう~

 今回は、番外編として神宮125社の中でも、一二を争う険しい参道のお社をご紹介。

○神前神社(こうざきじんじゃ)皇大神宮摂社二見海岸の小井戸口山(こいどぐちやま)という山頂に海岸の守護神である荒前比賣命(あらさきひめのみこと)がお鎮まりになる。
この海岸では、その昔贄海神事(にえうみのしんじ)と呼ばれる、天照大御神に奉る神饌を採る神事が行われていた。

  • 二見海岸にそびえる山の頂きが境内地 二見海岸にそびえる山の頂きが境内地
  • 潮騒が心地よい 潮騒が心地よい
  • 石畳の参道を登る 石畳の参道を登る
  • 神前神社 神前神社
  • 心穏やかになる自然美心穏やかになる自然美 心穏やかになる自然美

葉に留まる水滴や木漏れ日が絵画のようでとても瑞々しい参道。
しかし、非常に滑りやすい山道なので、お参りの際はご注意を。

其ノ三

日本人の心のふるさと【其ノ三】
~お伊勢さんを歩こう~

 今回は、5月「125社まいりBース」でお参りする予定であったお社をご紹介。

○御食神社(みけじんじゃ)豊受大神宮摂社
かつて伊勢の海の玄関口として栄えた神社港(かみやしろこう)に鎮座する。
倭姫命に清水を奉った功績を称えられ、定められたのが起源であるとされる。
境内にある辰の井(井戸)が、その当時の清水であるとも伝えられ、地元の産土神として親しまれている。

  • 神社港に架かる大橋から見た様子(遥か遠くに渥美半島が見える) 神社港に架かる大橋から見た様子
    (遥か遠くに渥美半島が見える)
  • 堤防に描かれた壁画 堤防に描かれた壁画
    神嘗祭の神饌「御幣鯛(おんべだい・干鯛)」を
    神社港へ運んでくる船の様子
    (愛知県の篠島から伊勢湾を越えて奉納される)
  • 左側に見える森が境内地 左側に見える森が境内地
  • 御食神社 御食神社
    (地元では「辰神さん」と呼ばれ親しまれている)
  • 舟形に模られた水盤 舟形に模られた水盤
  • 辰の井(井戸) 辰の井(井戸)
其ノ二

日本人の心のふるさと【其ノ二】
~お伊勢さんを歩こう~

 今回は、5月「新緑の125社まいり」でお参りする予定であったお社をご紹介。
《125社の概要は4月23日更新の会員情報をご覧ください。》

○鏡宮神社(かがみのみやじんじゃ)皇大神宮末社
内宮から4㎞ほど五十鈴川を下った朝熊川と合流する風光明媚な場所にお鎮まりになる。
神鏡を奉斎する神社。
域内には大きな虎石があり、上に二面の神鏡が祀られていたと伝えられる

  • 対岸右側のこんもりとした森が境内地 対岸右側のこんもりとした森が境内地
  • カニさんがお出迎え カニさんがお出迎え
  • 鏡宮神社 鏡宮神社
  • 神鏡が祀られていたと伝えられる虎石 神鏡が祀られていたと伝えられる虎石
  • 夕陽に映える朝熊の森(この森に朝熊神社がある) 夕陽に映える朝熊の森(この森に朝熊神社がある)
  • 左側が鏡宮神社・右側が朝熊神社 川がまるで水鏡のよう
左側が鏡宮神社・右側が朝熊神社
    川がまるで水鏡のよう

撮影時は風もなく、夕日がとても美しかった。
空を見上げると上弦の月を見ることができ、すべてが絵巻の中にいるようなひと時であった。
自粛要請の中、皆様の「和み」になればと思います。

其ノ一

日本人の心のふるさと 
~お伊勢さんを歩こう~

 神宮は、天照大御神をお祭りする皇大神宮(内宮)と豊受大御神をお祭りする豊受大神宮(外宮)の御正宮を中心に、14の別宮と109の摂社(せっしゃ)・末社(まっしゃ)・所管社(しょかんしゃ)あわせて125のお社から成り立っています。
 摂社とは、平安時代に朝廷が作成した書物に記載のあるお社で、皇大神宮に27社、豊受大神宮に16社あります。
 末社とは、それ以前に伊勢の神主らが書き記した書物に記載のあるお社で、皇大神宮に16社、豊受大神宮に8社あります。
 所管社には、井戸や酒、米、塩、麻、絹など衣食住をつかさどる神々が多く祭られ、皇大神宮に30社、豊受大神宮に4社、別宮の瀧原宮に3社・伊雑宮に5社あります。
 今回は、4月の「125社まいりAコース」でお参りする予定であったお社の1つをご紹介したいと思います。

○饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)皇大神宮所管社
神宮会館の早朝参拝案内にご参加された方は、お耳にされたことがあるのでは。
ご祭神は、宇治橋守護の神。
「饗土」とは、内宮の宮域に悪しきものが入らないよう、防ぎお祭りする所。

  • 饗土橋姫神社 饗土橋姫神社
  • お参りを終えて振り返えると、宇治橋が正面に見える お参りを終えて振り返えると、
    宇治橋が正面に見える
  • 水盤や苔まで美しい 水盤や苔まで美しい
  • 水盤や苔まで美しい  

自粛要請の中、皆様の「和み」になればと思います。

会員情報 令和元年

12月25日

行事参加される方へ宿泊料金について

行事参加のご宿泊は、神宮会館西館(バス・トイレなし)のお部屋をご用意いたしますが、本館(バス・トイレ付)をご希望の場合は、お申し込み時にお申し付けください。
宿泊料別途の行事は、「行事特別宿泊プラン」として西館8,000円税込、本館は1室1名利用12,000円税込、1室2名利用11,000円税込、1室3名以上利用10,000円税込になります。こちらのプランは、会員割引いただけません。
また参加費に宿泊費(西館宿泊料金)が含まれる行事にて本館ご希望の場合、本館差額分として参加費に別途、1室1名利用の場合+4,000円税込、1室2名利用は+3,000円税込、1室3名以上利用は+2,000円税込になります。

〈例〉125社まいりの場合
西館宿泊=参加費15,000円税込 / 本館1室3名以上利用=参加費17,000円税込、本館1室2名利用=参加費18,000円、本館1室1名利用=参加19,000円税込

9月22日

第24回会員研修会を執り行いました。

9月18日は雨の内宮参拝、神宮職員の倉田山に関する講話、内宮夜間参拝。
19日は秋晴れの美しい青空の下、神宮神田での稲刈り、内宮古殿地清掃奉仕に汗を流し心清々しく過ごしていただきました。
二日間を共に過ごされた皆様には親睦も深めていただき、終始和やかな雰囲気でした。

  • 講和の様子 講話の様子
  • 頭を垂れる稲穂 頭を垂れる稲穂
  • ペアを組んで ペアを組んで
  • もち米を刈らせていただきました もち米を刈らせていただきました
8月19日

「夏休み特別企画 外宮参拝と海の幸プラン」を開催しました

豊受大神宮を参拝し、夕食に伊勢海老の姿造りでおもてなしの「夏休み特別企画 外宮参拝と海の幸プラン」を開催しました。
神宮会館にチェックインの後、外宮へ。ご正宮と域内の別宮をご案内申し上げました。この日の夕刻は暑さもやわらぎ、各地からお越しの皆様とゆっくりと回りました。今月30日にも開催の予定です。

  • 豊受大御神とは 豊受大御神とは
  • 手水の作法 手水の作法
  • 斎館前で 斎館前で
  • 古殿地にて 古殿地にて
8月5日

「第10回伊勢と神宮伝統文化体験」を開催しました。

北は千葉から南は福岡と、たくさんの方にご参加いただき、8月4~5日に外宮参拝・かまぼこ作り・徴古館観覧・火起こし体験・内宮参拝・神楽奉納・雅楽教室と盛りだくさんの日程を終えることが出来ました。
好奇心旺盛で活発な子供達に、私たち係員も元気をいただきました。

  • かまぼこ作り体験 かまぼこ作り体験
  • 火起こし体験 火起こし体験
  • 内宮参拝 内宮参拝
  • 雅楽教室 雅楽教室
8月1日

「八朔まいりとお水汲み」を開催しました。

34名の方々にご参加いただきました。
7月31日は職員による講話と内宮夜間参拝、8月1日は内宮参拝と神馬牽参
奉拝の後、お水を汲みました。非常に暑い日でしたが皆様お元気に過ごされました。神棚にお水を供え1年の無病息災をお願いされることでしょう。

  • 内宮神苑を進む 内宮神苑を進む
  • 神馬牽参 神馬牽参
  • お水汲みの様子 お水汲みの様子
  • 五十鈴川を背に全員で 五十鈴川を背に全員で
6月27日

「伊雜宮お田植奉仕」を6月26日(水)~27日(木)に開催しました。

「伊雜宮お田植奉仕」を6月26日(水)~27日(木)に開催しました。
伊雜宮でお祓いを受けた後、日本三大御田植のひとつであるお田植場に特別な許可をいただきご奉仕しました。台風目前の曇天の中、皆様息も揃って楽しく植えることが出来ました。順調に育って欲しいと、早くも収穫の時期を待ち遠しく思います。

  • 伊雜宮参拝 伊雜宮参拝
  • 田植の説明を受けて 田植の説明を受けて
  • 一列に並んで 一列に並んで
  • あともう少しで終わり あともう少しで終わり
3月22日

「第15回神宮奉納お伊勢まいり作文コンクール表彰式」を執り行いました

「第15回神宮奉納お伊勢まいり作文コンクール」表彰式が、神宮・神社本庁のご後援のもと3月16日に執りおこないました。
当コンクールは、お伊勢さんをお参りされた小学生を対象としており、全国から179点の応募がありました。「神宮大宮司賞」「神社本庁統理賞」「伊勢神宮崇敬会会長賞」の各賞を低学年と高学年の2部門に分け、各部門から各一名ずつ選び表彰しました。どの作品も力作ばかりで、お伊勢さんをおまいりした感動や、神さまへの感謝の気持ちが豊かに表現されていました。
爽やかな春の陽気の中、内宮への御垣内参拝と受賞者奉告御神楽を奉納し、その後神宮会館講堂において表彰式が行われました。
受賞者のみなさまは少し緊張した面持ちでしたが、保護者の方々に見守られながら表彰状並びに副賞を受け取られました。

  • 本会藤本事務局長より表彰を受ける 本会藤本事務局長より表彰を受ける
  • 表彰式後の記念撮影 表彰式後の記念撮影
  • 副賞の楯を手に 副賞の楯を手に
  • (内宮参道)奉告参拝の様子 (内宮参道)奉告参拝の様子
3月15日

「第54回お伊勢さん125社まいり」を開催しました

「第54回お伊勢さん125社まいり」を3月10・11日、32名の参加のもと開催しました。今回は、瀧原・玉城町・宮川流域のお社を巡拝しました。
初日は清めの雨をいただき、2日目は春の訪れを感じさせる暖かい陽射しを浴びながらの参拝となりました。
尚、年3回で開催してまいりました今行事は、来年度より「新緑のお伊勢さん125社まいり」「秋風のお伊勢さん125社まいり」と改名し、年2回(各2泊3日)で125社を1周いたします。

※参加対象は、本会行事において125社を1周以上おまいりされた会員に限ります。
また、125社まいりを始めてみたい方は、年5回(各1泊2日)で開催する「125社まいり」へご参加ください。

※現在「125社まいりA・Bコース」は定員に達したため、申込受付を終了しております。C~Eコースの開催日は4月中旬以降に更新いたします。

  • 瀧原宮・瀧原竝宮での説明 瀧原宮・瀧原竝宮での説明
  • 鴨下神社の参拝 鴨下神社の参拝
  • 緩やかな石畳が続く坂手国生神社の参道 緩やかな石畳が続く坂手国生神社の参道
  • 棒原神社の石段からの一望 棒原神社の石段からの一望
2月3日

神宮植樹祭開催日のご案内(会員対象)

会報誌『みもすそ89号』にて掲載しました「神宮植樹祭」について、日程が以下の通りとなりましたのでお知らせいたします。
将来ご遷宮のご用材となることを願い、神宮職員とともにヒノキの苗木を植樹します(天候により中止の場合は神宮施設などの見学となります)。

開催日:4月25・26日(木・金)
    25日は植樹に関する講話を行い、26日が植樹祭当日となります。
対 象:本会会員に限る
申込日:3月13日(水)9:00~

ページのトップへ