神宮125社の多くは、田んぼや里山など人々の暮らしの近くに鎮まる小さな社で、そこには様々な神様が祭られています。125社を巡ることで、神宮や日本の神様について知る機会になれば幸いです。どのコースからでも参加いただけます。
※5コースを1巡以上された方は参加できません。
令和5年に倭姫宮はご鎮座100年を迎えます。神宮125社の内、倭姫命ゆかりの地を中心に関係施設などを訪ねて、倭姫命のご偉業を仰ぎます。
※参加は神宮125社まいりを1巡以上された方のみ
神宮や神道について知識や教養を深めていただく研修会です。夜間参拝・古殿地清掃奉仕などを通して、いつもとは違う神宮をご体感ください。
※多くの方に参加いただけるよう年2回開催します。
日本古来の礼法を学び、翌朝、内宮に参拝します。神楽殿にて神恩感謝のお神楽を奉納後、神宮茶室にて抹茶と季節の和菓子をいただきます。茶会でなく呈茶です。お気軽にご参加ください。
神宮の祭典の中で特に重要とされる三節祭のうち、6月と12月の月次祭「由貴夕大御饌の儀」を奉拝します。浄闇の中、千古変わらぬ祭りの意義を肌で感じていただきます。
夏至の日に神宮へお参りして無病息災を祈ります。また6月晦日に行われる夏越祓いの風習にちなみ、身に着ける疫病除け「茅の輪」を作り、その起源に関わり深い須佐乃乎命の御子神を祭る皇大神宮摂社・粟皇子神社にも参拝します。
大御神様に日頃の御神恩への感謝をささげるとともに、皇室国家の弥栄と会員各位の健康と隆昌を祈念してお神楽を奉納します。また講師を迎え講演を行い、夜は風日祈宮の月次祭「由貴夕大御饌の儀」を奉拝します。
伊勢では、八朔(8月1日)の日に内宮御手洗場で五十鈴川の水を汲み、神域内の瀧祭神にお参りしてから、そのお水を自宅の神棚に供えて一年の無病息災を願う風習があります。
全国の小学生とその保護者を対象に、自然や神宮に親しみ、感謝する心を育んでいただきます。神宮施設の見学や、火鑽具による火起こしなど、夏の思い出作りをしませんか。
神宮神嘗祭にあわせ、伊勢市民が初穂を大御神様に奉納する行事です。会員の皆さまには「特別神領民」として外宮初穂曳にご参加いただきます。また内宮特別参拝と御神楽奉納、夜は外宮神嘗祭「由貴夕大御饌の儀」を奉拝します。
国民総参宮の趣旨のもと、五穀の豊かな稔りをもたらされた大御神様にご神恩に感謝の真心をささげます。全国の神社、神社庁、農業関係団体のご協力をいただき盛大に斎行されます。
大御神様に、一年を無事に過ごさせていただいたご神恩への感謝をささげるとともに、皇室国家の弥栄と会員各位の健康と隆昌を祈念してお神楽を奉納します。夜は別宮月次祭「由貴夕大御饌の儀」を奉拝します。
冬至の早朝、宇治橋の正面から昇る朝日を拝みます。前日は注連縄職人を招いて、伊勢に伝わる注連縄作りを体験いただきます。
厄年を迎える方とそのご家族が対象です。節分にあわせて両正宮の特別参拝と厄祓いの御神楽を奉納し、一年の無病息災を祈念します。参宮のしるしに、厄祓いのお守りをお受けいただきます。夕食は、人生の節目のお祝い膳をご用意します。
還暦を迎えるにあたり、立春のお伊勢参りはいかがでしょうか。両正宮を特別参拝し、今後の安寧を祈願するお神楽を奉納します。参宮のしるしに健康招福のお守りをお受けいただきます。夕食は、長寿を祝う伊勢海老など伊勢志摩の幸をご用意します。
外宮・内宮の正宮と14別宮を1泊2日でお参りし、両正宮の特別参拝や別宮祈年祭の奉拝を行います。伊勢から遠く離れた瀧原宮・伊雑宮へも参拝します。御朱印を集めたい方にもぴったりの行事です。
風薫る神宮の森で、将来ご遷宮用材となることを願い、神宮職員とともにヒノキの苗木を植樹します。前日は植樹に関する講話を行い、森林のもつ機能の大切さ、自然に対する畏敬の念を培います。
伊勢神宮崇敬会では、さまざまな奉賛活動を行っています。本会設立時から日本相撲協会の協賛を得て開催する「神宮奉納大相撲」は毎年春ごろの開催予定です。秋には伊勢参宮を体験した小学生による「お伊勢まいり作文コンクール」を開催し、次世代を担う青少年の育成にも努めています。
[写真左]神宮奉納大相撲
[写真右]お伊勢まいり作文コンクール