神宮奉納大相撲
伊勢路に春の訪れを告げる、本会主催『第53回神宮奉納大相撲』が大相撲三月場所(大阪場所)千秋楽の1週間後、3月30日(日)に開催されました。古くから日本人のくらしと強く結びつき、神事との関わりも深い相撲は「国技」として尊ばれてきました。

この「国技・大相撲」を、天照大御神さまをおまつりする神宮に奉納する『神宮奉納大相撲』は、伊勢神宮崇敬会が主催し、(財)日本相撲協会の絶大な協賛により、昭和30年の第1回から数えて、今回で53回目を迎えました。
日本相撲協会はこの『神宮奉納大相撲』を、第1回より協会あげて神宮奉納の恒例行事として、協会巡業部が所管する相撲巡業とは趣旨性格が異なるものとして、崇敬の赤誠こめて取り組まれています。陽春の伊勢で、神さまへ技のかぎりを奉納した力士たちは、新たな気持ちで次の春巡業へと向かいます。
神宮奉納大相撲ならではの華やかな呼び物が神宮神苑で行われる『手数入り奉納』。当日午前11時、桜咲き勾う五十鈴川にかかる宇治橋を、神宮の神職を先導に呼出、行司、色鮮やかな化粧回しをつけた露払、横綱、太刀持と大関以下の三役力士が渡っていく光景が見られるのも、全国で神宮奉納大相撲だけです。宇治橋を渡った力士は横綱の『手数入』(土俵入り)と三役力士による『揃い踏み』を奉納するのです。
一方、神宮会館敷地内の野外に常設されている神宮相撲場では、開場の午前7時より若手力士らの力のこもった稽古相撲の後、本場所では見られない三重県相撲連盟所属の小学生と力士とのちびっこ稽古相撲、幕下以下力士の取組、初切や相撲甚句、櫓太鼓の披露、十両、幕内力士による取組が午前中に行われます。 午後1時からはお目当ての幕内力士によるトーナメント戦『伊勢神宮奉納選士権大会』が行われ、本場所さながらの熱のこもった取組に場内は歓声に包まれます。 『春のお伊勢場所』とも呼ばれる神宮奉納大相撲。本場所や他の巡業以上に人気力士と身近にふれ合える、またとない機会として地元伊勢志摩をはじめ、東海地方の多くの相撲ファンに親しまれています。
|
開催日・場所
平成20年3月30日(日)
午前7時開場/雨天決行
神宮相撲場(神宮会館内)
三重県伊勢市宇治中之切町152番地
電話0596-22-0001
内宮神苑での手数入り奉納
午前11時(雨天時は参集殿)
入場料(全自由席)
大人(前売)3,500円
大人(当日)3,800円
中高生1,000円
小学生 500円
※崇敬会会員割引
会員章提示で当日入場料より
1,000円引(大人のみ)
入場券取扱所
・神宮会館
・伊勢市役所観光事業課
・伊勢市観光協会
・伊勢商工会議所
・伊勢相撲連盟
・近鉄駅営業所
・三重交通伊勢営業所
・百五銀行 伊勢,鳥羽,志摩市内店舗
・第三銀行伊勢市内店舗
・ジャスコ明和店
・ジャスコ伊勢店
・ジャスコ阿児店
・松阪ショツピングセンターマーム
・鳥羽ショツピングプラザハロー
・サークルK・サンクス(東海県下)
・セブンイレブン

◆幕内トーナメント歴代優勝者は?
◆手数入って何?
◆良い席で見るには?
|